子供の歯を守るのは親の役目。特に小さなときには、自分から歯を磨くことができません。あなたが歯を磨いてあげなければいけないんですよ。

 

疲れたから、面倒だから、子供がいうことを聞いてくれないからと言って、磨かないわけにはいきません。

 

もし、子供のハミガキを怠って虫歯になってしまったら、治療費もかかってくるだけでなく、あなたの時間をたくさん取ってしまうんですよ。

 

子供が、いつまでもキレイな歯を維持するための最も効率が良い方法は、めんどくさがらずに、毎日、正しい歯磨き粉で子供の歯を磨き、定期的に歯科検診をうけていくことです。

 

子供のハミガキはいつから？

 

 

子供の歯が生えてくると、いつからハミガキをしたら良いのか疑問に思いますよね。はい、私は、まったく気にしておりませんでした。

 

世の中の父親はこんなものでしょう。

 

でも、ママちゃんから、そろそろ始めたほうがいいんじゃないの？じゃあお願いね！

 

と家にいるときには、子供のハミガキをやるようになっていきました。まあ結構大変です。

 

歯の生えたばかりのころは、まだ、いいんです。ちっちゃくてかわいいから。でも、そのうち、頑固に口を開けなくなってくるし、磨かせてくれない。

 

しまいには、ママに磨いてもらうからパパやらなくていい！

 

なんて言われちゃうときも。

 

自分で磨いてくれることもありますが、やんちゃな時はこんなんで大変です。

 

さて、いつからハミガキを始めるのかですが、我が家では、離乳食を始めたときから、食べ終わった後には、ガーゼで拭くようにしていました。

 

で、前の２本が生えてきたあたりからちっちゃい歯ブラシを使って磨き始めましたよ。

 

あの時は、ちっちゃくて、かわいかったね。今はぎっしり生えています。

 

そして、今では、子供が自分で磨くようにしています。

 

毎日磨いていた甲斐があり、虫歯がまったくない状態でしたが、とうとう虫歯ができてしまいました。

 

ショックでしたね。まだちっちゃいのに、ただ、仕上げ磨きをしてあげられないこともあったことが悔やまれます。

 

デンタルクリニックへ連れて行って治療をしてもらい、キレイな状態にしてもらいましたが、罪悪感が生まれてしまいました。

 

そんなことがあったからこそ、子供のハミガキについて徹底的に調べ虫歯ができないようにしてあげようと思ったのです。

 

フッ素は危険？

 

 

日本の歯医者さんでは、行くたびにフッ素を塗るのが当たり前のこととして、子供の歯に塗ってくれます。歯磨き粉も、たくさんの歯磨き粉がフッ素が入っていて、虫歯予防になるという認識をたくさんの人が持っています。

 

でも、フッ素で子供が虫歯を予防するの日本だけみたいです。

 

フッ素が歯を丈夫にするということで、歯磨き粉に入っているものもありますが、６歳以下の子供には使わせないように注意書きがしてあるんです。

 

欧米各国では、フッ素が水道水の消毒のために使われていたこともありますが、虫歯予防の効果よりも、歯がボロボロになる可能性が高くなるという論文発表のデータに基づき、使われなくなった経緯があります。

 

フッ素には、歯のエナメル質を硬化する作用があります。しかし、歯フッ素症（歯の表面のエナメル質の成長が阻害されることで、光沢の不揃い部分ができて、見た目が悪くなる症状）が現れることも知られています。ひどくなると、歯がボロボロになって、歯が弱くなってしまうのです。

 

特に、６歳以下の子供の歯は、乳歯のエナメル質が薄いことから、フッ素を塗ることによる危険性が高いのです。

 

日本の歯科では、小さくて虫歯治療ができない場合に、フッ素を塗って様子を見る場合もあります。しかし、フッ素を塗ることによって、エナメル質が不十分な部分で、虫歯の症状が悪化することもあるのです。

 

歯科医院へ行くたびにフッ素を塗ることが当たり前ですが、健康な歯なら、フッ素は塗る必要はありません。

 

また、虫歯があったとしても、治療方法がフッ素を塗って様子を見る判断をするのなら、セカンドオピニオンを求めることをおすすめします。

 

治療前に治療方針を説明してもらい、治療をするかどうかの判断をしてもよいでしょう。

 

そして、最も重要なのは、虫歯になる前に、虫歯にならない予防を施すことが重要です。

 

子供の歯磨き粉の選び方！

 

 

市販されている歯ブラシには、発泡剤や研磨剤が入っている歯磨き粉が一般的です。

 

発泡剤は、歯ブラシで磨くことで、泡がたくさん出ることで、よだれを口の中にとどまらせることができ、ハミガキをし続ける効果を持たせるものです。

 

また、研磨剤は、特に、たばこのヤニ、コーヒーの汚れを削り取るために入れられているもので、歯のエナメル質を少しずつ取り除く効果があります。

 

いづれの成分も、飲み込むことを想定していなくて、水で口をゆすいで外に出すもの。

 

そのために、子供の歯磨き粉を選ぶ際には、これらの成分が入っていないものを選ぶようにしましょう。

 

また、フッ素が入った歯磨き粉も選ばないことも重要です。

 

乳歯自体は、柔らかく、エナメル質も薄いため研磨剤等などですぐに傷がついてしまうことで虫歯になりやすくなります。歯ブラシは、優しく汚れを取り除くことができるもの。歯磨き粉は、歯の汚れや歯垢り除くのをサポートする成分が入っているものを選ぶと虫歯の原因となる虫歯菌を防ぐことに繋がります。

 

虫歯予防成分（BLIS M18）！

 

 

日本で一般的に普及している歯科医がおすすめの予防方法が、フッ素を歯に塗ったり、フッ素が入っている歯磨き粉を使うこと。

 

しかし、海外では、フッ素を塗ることによるデメリットが大きいことが分かってから使われなくなってきている方法です。

 

そんな海外で注目されている虫歯予防成分が、「BLIS M18」です。

 

BLIS M18は、ニュージーランドの研究者によって見つけられた乳酸菌の一つ。虫歯になりにくい人の口内を徹底的に調べた結果、このMLIS M18と名付けられた乳酸菌が存在していたのです。

 

MLIS M18の効果は、口内の歯垢や汚れを取り除くことです。その結果、虫歯菌の繁殖が抑えられることに繋がます。

 

臨床試験で、１００名の子供に定期的にBLIS M18を口内に補充し続けることで、６０日後には口内の虫歯菌が１００分の１以下に減少したという結果が得られています。

 

通常のハミガキの習慣で、十分に歯垢や歯の汚れを取り除けていればいいのですが、子供がハミガキさせてくれなかったりするし、ハミガキをし忘れてしまうこともあります。

 

だからこそ、口内菌のレベルで、口内環境を改善させておくことで、虫歯菌の繁殖を抑えておくことが必要になってくるのです。

 

そんな虫歯予防成分BLIS M18が入っている歯磨き粉が「ブリアン」なんです。

 

ブリアンの特徴とメリット！

 

 

BLIS M18の入った歯磨き粉は、ブリアンです。海外では歯磨き粉に含まれている成分ですが、日本ではブリアンだけ。

 

ブリアンでハミガキをするメリットは、歯についた汚れや歯垢をBLIS M18の効果で歯から取り除くことができることです。それにより、口の中を快適な状態に保つことができるようですね。

 

発泡剤、研磨剤も入っていないので、歯にダメージを与えることはありません。

 

ブリアンの成分は、BLIS M18は乳酸菌の一種、その他も、お腹に入っても問題のない成分なので、小さなお子さんばかりでなく、大人でも虫歯予防の効果の高い歯磨き粉として使えるものです。（大人用のブリアンも出ています。）

 

ブリアンの購入の前に知っておきたいデメリット！

 

 

ブリアンのメリットを見てきましたが、ブリアンを購入する前に知っておきたいことがブリアンのデメリットです。

 

購入してから、こんなことなら、購入しなかったのにと思わないために。

 

ブリアンのデメリットを調べたところ、

 

  • ブリアンを使用した後は吐き出す必要があること。
  • 他の歯磨き粉と併用しない。
  • 価格が高い。
  • 定期コースは２か月がお約束。
  • BLIS M18が日本では実績なし。

 

というデメリットがあります。

 

ブリアンを使用した後に吐き出す理由としては、汚れや歯垢を口の中から取り除くためです。

 

他の歯磨き粉と併用してはいけない理由は、BLIS M18が他の歯磨き粉に入っている発泡剤や研磨剤、その他の成分に触れることと死滅してしまう乳酸菌であるためです。せっかくBLIS M18で虫歯になりにくい口内を作っても、その乳酸菌を死滅させては意味がなくなってしまうのでブリアンだけを使うようにしましょう。

 

購入に際して気を付けるべきデメリットは、一般の歯磨き粉に比べ、価格が高い点です。通常価格７８００円です。お得な定期コースでも

 

初回３９１９円
２回目以降４９８０円
３回目以降４４８２円

 

と高めな設定です。また、２回の購入がお約束な点もデメリットとして知っておかなければいけません。

 

しかし、臨床結果でも、６０日間で虫歯菌が大幅に減っていることが検証されていること、納得できない場合に６０日間の返金保証もついているので、価格が高くても、虫歯予防効果には、安心感はあります。

 

さらに、BLIS M18が今の日本に歯科医に認められていないこと。それに、ブリアン以外には世の中に出ていないも信頼性にはデメリットです。しかし、これらの点は、BLIS M18の効果が期待できるということの裏返しです。

 

ハミガキだけで、虫歯菌が１００分の１になると、子供が歯医者で、必ず薦められるフッ素塗布が必要なくなります。そして、虫歯が減れば歯医者が、そんなに必要なくなってしまいます。

 

虫歯になってしまったら、その時の治療費だけではありません。将来にわたって、定期的に、その場所は虫歯になりやすくなります。虫歯になり、虫歯の治療で詰め替えをしていかなければならなくなります。

 

私自身何度も経験しています。

 

ブリアンで、虫歯を予防ができれば、メリットの方が、ずっと大きいですよね。

 

歯医者に通うのは、定期的にチェックしてもらう程度に済ませられるのが理想です。ブリアンの歯磨き粉で、虫歯の予防ができるので安いものです。



 

子供のハミガキのまとめ！

 

 

子供のハミガキを始めたときから、虫歯ができない予防を継続していくことが理想的です。できれば、自宅で効果的な虫歯予防ができるのが理想的です。

 

徹底的に調べた結果、見つけたのがブリアンです。ブリアンは、ハミガキを始めたころから虫歯予防効果が高い歯磨き粉として使うことができます。

 

海外では、ブリアンの中に入っている成分のBLIS M18や、BLIS K12を含むタブレットが虫歯予防のためのタブレットとして売られています。（日本では、並行輸入品のみ）

 

日本の歯磨き粉で、BLIS M18が入っているのは、「ブリアン」だけです。

 

子供の歯を虫歯から守り、虫歯菌のない、健全な口内を保つために、ブリアンは一つの方法となってきます。

 

２か月の購入はお約束なんですが、６０日間で、虫歯菌が１００分の１になる臨床結果もありますし、６０日間の返金保証もついています。

 

もし、虫歯ができやすいようなら、一度使ってみることをおすすめします。

 

大人用のブリアン！

 

 

大人用のブリアンも販売されています。

 

大人用のブリアンには、BLIS M18とBLIS K12が入っており、虫歯予防だけでなく、口臭対策にも効果を発揮する歯磨き粉です。

 

生きた虫歯予防の乳酸菌BLIS M18, K12で、子供も両親も、虫歯のない清潔な口内を作ることができますね。

 

大人になっても、健康な歯をずっと維持して、歯科治療を受ける必要がない歯を作っていきたいものですね。