子供の近視の進行は本当に早いです。
いったん眼鏡を作ってしまったら半年後には眼鏡の度を大幅に変える必要があるなんて当たり前。
特に、両親が、子供時代に近視になる経験をしていない場合には、なぜ、近視になってしまうのか理解できないため、近視の進行が進みやすいです。いつの間にか、牛乳瓶の底よりも分厚い眼鏡になってしまうのです。
私自身も、強度近似です。しかし、近視を改善するために、たくさんの視力回復トレーニングを実践してきました。
近視は、完全に治すのは難しいですが、見え方は改善します。私の場合には、最強度近視(-12D程度)から、強度近視(-7D程度で生活できています)までになってくれたので、かなり楽になりました。継続的に視力回復トレーニングを続けているため、少しずつは、まだ回復しているんですよ。
そんな自身の経験を踏まえたうえで、子供の近視の視力回復についてまとめて、おすすめな視力回復トレーニングツールの紹介をしてみます。
目次
子供の近視はあっという間に進行する!
私の近視が始まったのは、小学生2年生のころ。1年生の時には、1,0以上あった視力が、1年で、0.3くらいまで下がってしまったのです。あっという間に黒板が見えなくなりました。
その通知をもらった母親によって、まず向かったのが、視力回復トレーニングセンターでした。
毎日トレーニングをするためにセンターへ行ったのですが、黒板の字が見えないということで、その場で眼鏡デビューしてしまったのです。
センターの視力トレーニングは、全く私には合っておらず、近視の進行は進み、眼鏡もいつもかけっぱなしにしたほうが進行が遅くなるというバカなアドバイスによりどんどん近視が強くなり、あっという間に0.1以下になり、そこからは、どんどん近視が進んでしまったのです。
この当時の私の知識では、近視を改善する方法を知らず、手の施しようがなかったためどんどん悪くなりましたね。
追記:メガネは必要な時だけかけるのがおすすめ。いつもかけていると、見えている状態が当たり前と目が判断して、見る力がなくなり、余計に近視が悪化していきます。(近視の悪化する速度が上がりました。)どうしても眼鏡が必要なら、0.3くらい見えるのメガネと、0.7くらい見えるメガネを作り、必要な時だけ良く見えるメガネを使うようにします。
近視のデメリット
近視になってしまうと、裸眼ではホント見えなくなります。スポーツをするにもはっきり見えず、不具合が出てきます。サッカーなら頑張って練習すれば、はっきりボールを見なくても、感覚でボールをコントロールできるようになり、不具合は少なくなりますが、はっきり見えたほうが有利です。野球ははっきり見えないと怖いです。
また、勉強では、裸眼ではまったく黒板が見えず、眼鏡も強いものでないと合わなくなってしまい、授業に集中し難くなります。
さらに、集中力を欠く場面が多くなったり、活発的でなくなったりするのです。知っている人が近くにいても気付かなくなるのも近視の影響です。
感性が発達中の子供が、近視によって不具合が生じるのは、子供の成長にとってデメリットが大きく、早期発見して、近視の状態をつぶしておくことが望ましいですね。
大人になってからでも、正しい視力回復トレーニングで、3D(ディオクターブ)くらいは、割と時間がかからずに改善したので(度数を緩めても見えるようになった)、子供で早期に視力回復トレーニングを正しく取り組むならば、近視の進行が止まり視力が上がることで眼鏡なしで生活するレベルまで改善しやすいと思います。
近視と遠視と正視
まず、近視を治す方法を知る前に、近視とは何なのかということから理解しておきましょう。
近視というのは、近くが、はっきり見えるようになっている状態です。目の中で、網膜のところでピントが合ってる状態が正視です。近視は、網膜の手前でピントが合っているために、ぼやけてしまいます。
逆に、網膜の奥でピントが合っている状態が、遠視。
一般的には、生まれたばかりの赤ちゃんは、遠視気味でぼやけています。それが少しずつ正視に近づいてきて、7歳くらいに正しく見えるようになります。さらに成長していくうちに目の大きさも大きくなりますが、近視が進行していると、目の形がラグビーボール状になって、網膜の位置でピントが合いづらくなります。これが軸性近視の状態で、一般的には、このラグビーボール状になった目の形は治らないといわれ、これが、近視が治らないと言われる要因なのです。
働いている原理は、光学の原理に基づくメカニズムです。眼鏡もコンタクトレンズなどの補助具は、網膜の奥でピントが合うように度を調整することで、よく見えるようになります。
近視を治す方法!
近視を治すためには、この網膜の手前で焦点が合っているのを強制して網膜で焦点が合うようにすることです。
仮性近視
子供の目がぼやけてきた場合に、まず、疑われるのが、仮性近視です。この状態は、目のレンズが目の筋肉によってレンズの調整能力が落ちてしまった状態です。筋肉が凝り固まった状態なので、この目の筋肉をほぐす様な方法を取ることにより改善します。
一つの方法が、目薬による方法。近視と言われて初めて眼下に行くと処方されるめぐするが効果があるといわれます。ただし、私も経験したのですが、まったく効果なしです。
医者が処方したというだけで、意味がなく、私の場合には、見えづらくなった記憶がありますね。
他の方法は、視力回復のトレーニングを行うこと。仮性近視の時点で正しいトレーニングを行うことができれば、短期間で仮性近視は退治できます。
あ、視力回復センターは、経験上お勧めできませんよ。高いお金を払って、センターに通い続けたり、高いトレーニングセットを買わされて効果が出ないために、やらなくなりました。無駄でしたね。
真正近視
仮性近視が進行すると、レンズ調節だけでは近視が治らないほど近視が進みます。また、目の形も楕円形に変わることで、軸性近視に移行していきます。
ここまでくると、医者からは、眼鏡やコンタクトレンズを進められて、視力の回復は医学的にできません。医学は、病気を治すのが目的で、近視や遠視は、病気とは位置づけられていなので、視力を回復させたい場合には、医者は役に立ちません。
子供の近視を治すために必要なことは、正しい視力回復のトレーニングを実践することです。
軸性近視が進行していくと、どうしても視力の回復度合いが小さくなってしまいますが、子供は、これから眼球が成長する(軸性近視が進む)ので、視力回復トレーニングを早く実践すればするほど、早期の回復が見込めます。
仮性近視も真正近視も同じトレーニングで、回復していきます。レンズ調整で改善する程度の回復なら、1か月以内でも実感できることが多いですよ。(0.5Dとかそれくらい))
視力を回復させるためのポイント!
近視を改善させるためのポイントは、
- レンズの調整能力を上げて、網膜で光の焦点が合うようにすること
- 目の筋肉を鍛えて眼球の形を変えていくこと
この2点に注目して正しいトレーニングをしていくことが大切なことです。
軸性近視が進むと、目が楕円形になり、鏡で見ると目玉が飛び出ているように感じます。若干視力が改善してくると、飛び出た感じがなくなってきます。また、軸性近視が進むことで、楕円形に眼球が成長することで、網膜に強い刺激が加わるようになり網膜剥離が起こりやすくなります。なので、視力改善は、網膜剥離の予防にもつながります。
軸性近視になって眼球の形が楕円形になったら形は戻らないといわれます。でも、人間の体ですから鍛えたら変わるように思えますよね?実際に、近視が改善して目の周りのコリがなくなってきています。昔の写真を見ると目の部分が変化しているように見えるので、眼球の形は変化していると私は思っています。
もっとも重要なこと!
大人になってからでも、視力が改善してきた経験に基づくと、いったん視力が近視になった場合には、上記の適切なトレーニングを継続していないと、再び近視の強度が上がっていくように感じます。
今も、近視の状態なので、改善するためトレーニングを継続中ですが、今の視力を維持したり改善させたりするのに、ずっと継続してトレーニングを続ける必要が出てきています。
子供の場合も、小学生でいったん近視になって改善したとしても、中学生、高校生、大学生と、近視が進行する状況は続きます。なので、いったん近視になってしまったら、継続して視力回復トレーニングを続けることが重要なことになります。
具体的なトレーニング方法!
視力回復の本(視力回復度:小でもお手軽)
私は、たくさんの近視を改善するためのトレーニングを行ってきました。遠くをずっと見つめてピントが合うようにしていったり、近くを見て遠くを見て視点を移動させていく方法、シフティングなど、視力回復するといわれる方法を試してみたのですが、これだけでは、0.5D程度以上の回復は見込めませんでした。
こうした方法は、視力回復の方法などとして、書籍で出版されているものにたいてい書いてあり、実践すると、その程度回復します。ただし、継続していないと、視力は戻ってしまいます。
近視の度が弱い人には、これくらいの方法で回復する見込みは十分にあるので、本に書いてあることを実践してみても良いですね。
追記:私の場合には、視力回復しようと思って一気に5冊くらい本を買って始めたので、適切なキットを始めたほうが安上がりだったと思っています。知識はついたけど、本の内容は、どれも同じような内容でした。。。
平衡法・交差方(視力回復度:正しく取り組めば大)
近視の度が強い場合や、もっと効果的な方法を取り組みたい場合には、3Dの画像を用います。平衡法と交差方で、3Dの画像を見た状態で前後運動します。何百回やっても効果的。目が赤くならない程度までならやっても大丈夫です。やりすぎると、目が赤くなり効果が低くなるので、やりすぎには注意です。私が大人でも効果が高かったと実感している方法です。
効果的な方法で視力回復トレーニングを取り組むことができていると、目の奥がキューっと痛いようで気持ちいい感覚になり、目の奥のや目の周り残りがほぐれて、短期間に近視が改善します。片目0.4くらいで作った眼鏡が1.5見えるようになって、大人でも視力回復するんだと実感したんですよ。ある程度回復したら、この方法での視力の回復スピードは遅くなります。
この方法で、現在までのところ、最強度近視から、強度近視の領域に変わったってくらいですけどね。。。効果は高いと思います。ただし、たくさんの人が効果があるといわれるトレーニングキットを使うのが、おすすめです。
追記:この方法があっていると思う人は、この方法に特化しているトレーニングセットを選んでもよいと思います。本にある3Dの効果は物足りません。より、視力回復の効果を上げるに少しだけ工夫がいります。
トレーニングセット(視力回復度:正しく取り組めば大)
より高い効果を求めるならば、視力回復トレーニングトレーニングキットの購入がおすすめです。
子供の興味が続いて視力回復トレーニングを続けられるように工夫されていることも一押し。口コミを確認しても、たくさんの子供の視力が回復しているのも分かりますからね。いずれも、毎日続けることで、くっきり見えてくると思うので、子供の喜びの声が聞こえるのが楽しみですね。
まだ、近視の進んでいない子供なら、眼鏡が必要なくなることが考えられます。より高い効果が期待できる教材を用いることが、最短で近視を撃退するための近道です。
視力回復トレーニングキット
評判の高い視力回復トレーニングキットを紹介しておきます。価格も、私が以前、視力回復センターで購入したツールよりもお手頃の価格です。
また、視力回復のためのマニュアルがシッカリしているので、その他のわけわからない情報に惑わされることもなくなります。
子供の近視は放っておくと、どんどん進行しちゃうので早めに始めましょう。
視力回復は、今実践していることが、本当に正しいのか不安に陥ります。結果がすぐに出なくて飽きてしまうこともあります。そんな時に、相談に乗ってくれる、正しいことを実践しているのかを確認するサポートは必須。
ここで紹介する2つのトレーニングキットは、十分なサポート体制ができていて、さらに、返金保証もあるので、始めやすいですね。さらに、たくさんのお子さんが実践して、実際に視力を回復させている実績があり安心して始められます。
視力回復アイスマイル1.0
視力回復アイスマイル1.0は視力回復のマニュアルが、DVDに収録されていて、DVDを見ながら視力回復を実践していけるものになっています。
子供が飽きないように短期間で実践できるのも効果が高い理由になっているようです。
また、これまでの目に悪い生活習慣を改善するためのノウハウが得点としてついてくるので、今後の近視の進行を止めるための情報を得ることができるんです。
条件を満たした場合の5000円キャッシュバック。また、90日間の全金返金保証。さらに365日間の無制限のメールサポートもついているので、わからないこと、視力回復の実践中に困ったこと、悩みを相談できるので、安心して始められます。
田中謹也視力回復法トレーニングセット
現役視力回復インストラクターが、2000人以上の視力回復(0.8以上)した視力回復マニュアルをまとめたものです。
3か月のメールサポートあり、事前の無料診断で視力を回復トレーニングを始める際の不安を取り除き、正しい方法で視力回復を始められます。
メールマガジンでサポート体制はばっちりです。
安心の180日間の返金保証があるので申し込みやすいです。
子供の近視を進行させないために!
私自身が最強度近視まで進行してしまい、強度近視なために、子供には近視にならないために、いろいろと気を使い生活をしています。
- 暗いところでは、本を読まない。
- 本を読むときは、椅子に座って良い姿勢で読む。
- 寝ながら本、漫画を読まない。
- ゲームを長時間させない。
- DVDは明るい場所で見る。
- 外で遊ばせる。
- 勉強した後は、遠くを見る。
など、目に悪いと思う生活習慣については、すぐに指摘をして近視にならないように声をかけるようにしています。我が家では、テレビは捨てました。パソコンでDVDを見せるようにしています。
小学生の目が一気に悪くなる時期を乗り越えれば、ある程度の視力の悪化のスピードは緩やかになります。小学生のうちに目に良い生活習慣を身に着けることで、今後の視力が悪くなることを抑えられます。
小学生の時期は、子供が親の話をまじめに聞いてくれる機関でもあるので一緒になって視力の悪化を食い止め、子供の近視を退治できるように促すようにしよう。
最後に
子供のころから近視が進行していき、視力回復が可能なことを実感したことをまとめて、最新の視力回復キットを紹介しました。
大人でも適切なトレーニングをすれば、ある程度は近視が回復します。それが、子供ならなおさら早く視力は回復していきます。
近視になってしまうと、デメリットしか生まれません。子供が正しく成長していくために、近視になってきたら、あなたが一緒になって視力回復トレーニングを楽しみながら実践する必要があります。
また、視力が悪くなった原因である、ゲーム、漫画の本、テレビなど、本来なら家からなくすことがいいんですが、そうできないですよね。気付いた時に、子供の注意するしかありませんが、根気よく子供と話をして、目に悪い習慣を改善させることも視力回復と一緒に実践していきましょう。
私の子供たちは、まだ、近視にはなっていませんが、私自身が近視のデメリットを嫌って程実感しているので、目に良い生活を過ごさせます。万一、近視になったとしても、これまでの私のノウハウ+トレーニングセットで、絶対に近視を退治します。